こんにちはイコショです。
私は40代のパート主婦です。
家族構成は、 同じく40代の夫と中学生と小学生の子ども2人の4人家族です。
車必須ののどかな地域に、2017年に建てた、 2階建て一軒家に住んでいます。
このブログでは、
できるだけ少ないもの、手間で暮らしたいと思っている私が、
ものの量、
家事の手間、
節約、
少しのおしゃれさの私なりのほどよいバランスを探す過程をつづっ ています。
家族の意見を取り入れながら、一個ずつ手放し、 一個ずつ取り入れ、
試行錯誤しながらの毎日です。
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今日は私が『多用途に使っているもの』のお話です。
専用品を買わないことで、ストックする品数が減り、 手間が減ります。
私は小さなことでも『多用途に使えるもの』 を見つけることがとても好きです。
・食器洗いスポンジの使い方は2通り
①食器洗いスポンジとして
②お風呂洗いスポンジとして
以前はお風呂洗いは大きめのお風呂掃除用スポンジ、
今は食器洗いスポンジ1種類をストックして、
定期的に交換しています。
・ふきんの使い方は3通り
①食器を拭くためのふきんとして
②なべしきとして
③ミトンとして
以前は食器をふくふきん、なべしき、 ミトンを別々に持っていました。
今はなべしき、ミトンは手放し、
すべてふきんを折りたたんで使っています。
・100円ショップの10膳入りの竹の箸の使い方は2通り
①取り箸として
②菜箸として
以前は菜箸は長いものを使っていましたが、
取り箸と菜箸を1種類にすることで、ものの数が減りました。
揚げ物をするとき、箸の先に衣がくっつき洗いにくいので、
箸の先がいたんでくるので、1年に1回、
100円ショップで買いかえています。
食事をするときの箸も、
でも、食事中にどの箸で食べていたか、
・ワセリンの使い方は3通り
①リップクリームとして
②ハンドクリームとして
③乳液や美容クリームなどの保湿剤として
以前はリップクリーム、ハンドクリーム、
化粧水、 乳液など保湿のためにいろいろなものを使っていました。
今はチューブに入っているワセリンだけにしています。
ストックもワセリン1本なりました。
これはものを減らせただけでなく、かなり節約になっています。
使いやすくするために、リップクリーム用、 ハンドクリーム用のワセリンは、
ワセリンのチューブから、小さいクリームケースに詰め替えて持ち歩いています。
・せっけんの使い方は3通り
①手洗い用
②体洗い用
③洗顔用
以前はハンドソープ、ボディソープ、 メイク落としを使い、
それぞれストックも持っていました。
今は洗面所での手洗いにも、お風呂で体洗うときや洗顔にも、 せっけんを使っています。
これまでボディソープやハンドソープをそれぞれ詰め替え用をスト ックして、
なくなると容器を洗って、乾かして、詰め替えしていました。
せっけんの良いところは詰め替えしなくていいところです。
ボディソープとハンドソープのストックを置いていたスペースも、 詰め替えの手間もなくなりました。
・運動着(Tシャツ&ジャージ上下)の使い方は2通り
①運動するとき用
②パジャマとして
以前は外に着ていけない洋服(飽きた服や汚れたり古くなった服) をパジャマ代わりにしていました。
今は運動するときの服装とパジャマを兼用したので、『 人に見られてはいけない服』がなくなりました。
ダラダラしていた日の急な宅配便の到着や、 ちょっと外に出たいときにも慌てることはありません。
運動着は2セット持っています。
ただ、これまでは飽きたり、外には着ていけないな~ となったりした服は、
『部屋着・パジャマ』 という第二の人生がありました。
今ではそういった服は、その服の状態によって、
・黒のパンプスは2通り
①普段履き用
②冠婚葬祭用
以前、持っていた冠婚葬祭用の黒の合皮のパンプスが、
約6~ 7年くらいの間で数回しかはいていないのにボロボロになったとい うことがありました。
はいていなくても、時間がたつと靴は劣化するのだと知りました。
なので、今は黒のパンプスを普段履きにも、 冠婚葬祭にもはいています。
黒のパンプスは、ヒールが3cmくらいの歩きやすいものを選んでいます。
普段の日も、学校行事でスーツを着るときにも、 礼服を着るときにもはいています。
番外編
兼用をあきらめたもの
以前、シャンプーの代わりに、 せっけんで髪を洗ってみた時期もありました。
どうしてもせっけんで洗ったときのキシキシ感に慣れず、
せっけんは顔や体を洗うだけにして、シャンプーに戻りました。
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これからも多用途に使えるものがないか探していけたらと思います 。
『○○専用』を買わないことで、
ストックするものの量を減らし、
手間を減らし、
家の中のもので『めったに使わないもの』を減らし、
無駄なく使いきれたら気持ちがいいです。
ただ、専用には専用の良さがあります。
ものや手間を減らしたい気持ちが強すぎて、
家族や私自身が不便にならないように気をつけたいです。