一個ずつしよう

ものの量、家事の手間、節約、おしゃれさの、私なりのほどよいバランスを探す過程をつづっています。

最近手放したもの

こんにちはイコショです。
私は40代のパート主婦です。
家族構成は、同じく40代の夫と中学生と小学生の子ども2人の4人家族です。
車必須ののどかな地域に、2017年に建てた、2階建て一軒家に住んでいます。
 
このブログでは、できるだけ少ないもの、手間で暮らしたいと思っている私が、
ものの量、家事の手間、節約、少しのおしゃれさの私なりのほどよいバランスを探す過程をつづっています。
家族の意見を取り入れながら、一個ずつ手放し、一個ずつ取り入れ、試行錯誤しながらの毎日です。

 

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①留め具が壊れたイヤリング

持っていたノンホールピアスの留め具が折れてしまいました。
 
私はピアスの穴をあけていないので、イヤリングを愛用しています。
イヤリングは留め具の種類がいろいろあって迷います。
その中で、つけているとピアス風に見えるノンホールピアスを気に入っていました。
 
私が持っていたこのノンホールピアスは留め具がプラスチックでできていて、
イヤリングのチャームと留め具の接着部分がポキッと折れてしまいました。
 
修理をしたり、片耳だけつけたりという選択肢はないので今回手放します。
 

②ハンガーラック

ウォークインクローゼットで使っていたハンガーラックを今回手放しました。
 
ここにかけていた私の服を、着ていないものは手放したり、
かける場所を変えたり、たたんで収納したりすると、
ハンガーラックが不要になりました。
 
ハンガーラックはきれいに拭いてから、リサイクルショップに持っていこうと思います。
 

③子どもから使わないものをもらうこと

これはやめた習慣です。
 
以前、子どもが捨てようとしたおまけのメモ帳を、私がもらいました。
でも結局私も使わず、今回手放すことにしました。
 
ふせんはいろいろなサイズのものをよく使うのですが、
メモ帳はあまり使いませんでした。
 
これまでも、シールやペンなどの文房具や、ポーチやキーホルダーなど、
子どもの不要なものをもらって使うことがありました。
 
でも最近は子どもの不用品を、
いったん私がもらってからまだ使うかどうか考える』ことが増えていました。
 
家族の誰かにとって不要なものでも、
他の家族にとって必要なこともあります。
使うものはあげたり、もらったりしていいと思います。
 
でも、すぐ使うものではない場合は、
これからは子ども自身に捨ててもらうのがいいと思いました。
 
私は子どもの片づけや片づけで出たゴミの分別を手伝うことが多いです。
子どもの捨てるものがついつい目に入り、『もったいないから』ともらってしまっていました。
 
これからは『子どもの不用品をいったんもらう習慣』を手放し、
お手伝いに徹したいと思います。
 

④壊れたキーボード(楽器)

子どもたちがひいていたキーボードの音が出なくなりました。
 
我が家は1階でエレクトーン、2階の子どもの部屋でキーボードをひいていました。
 
このキーボード、私が小さい頃使っていたものなので、40年くらい前のものだと思います。
 
電源アダプターを交換すれば音が出るようになるかも?と思いました。
 
でも、新しいものに交換したところで必ず音が出るとも限りませんし、
何より今はエレクトーンをよくひいているので、このキーボードは必須ではありません。
 
今回音が出なくなるまで気がつかなかったのですが、キーボードの底の部分に大きなヒビがあることもわかりました。
 
子どもと相談して、じゅうぶん使い切ったと思えたので、今回手放すことにしました。
 
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今回の減らした手間とものの感想

ハンガーラックはウォークインクローゼットを掃除するときは移動させていました。
ハンガーラックを手放すとその手間もなくなり、スペースもスッキリしました。
 
子どもから不要品をいったんもらう習慣は、自分でも気がついていませんでした。
『このメモ帳全然使ってないな…( ゚д゚)ハッ!!! もともと子どもの不用品を私がもらったんだった…』
と、使いもしないものをもらっている自分にようやく気がつきました。
これからは気をつけます。
 
イヤリングとキーボードは、どちらも『修理する』という選択肢がありませんでした。
使い切ったと思えたので、手放すことができました。
イヤリングは今持っているのは1つだけになりましたが、不便はありません。