一個ずつしよう

ものの量、家事の手間、節約、おしゃれさの、私なりのほどよいバランスを探す過程をつづっています。

最近手放したもの

こんにちはイコショです。
私は40代のパート主婦です。
家族構成は、同じく40代の夫と中学生と小学生の子ども2人の4人家族です。
車必須ののどかな地域に、2017年に建てた、2階建て一軒家に住んでいます。
 
このブログでは、できるだけ少ないもの、手間で暮らしたいと思っている私が、
ものの量、家事の手間、節約、少しのおしゃれさの私なりのほどよいバランスを探す過程をつづっています。
家族の意見を取り入れながら、一個ずつ手放し、一個ずつ取り入れ、試行錯誤しながらの毎日です。
 
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今回は、最近手放したものの紹介です。
 

①羽毛布団&かけカバー

20年以上使っている羽毛布団があります。
使い始めよりボリュームはなくなったと思いますが、軽くて暖かい布団です。
しかし、ここ数年、この布団に穴が何か所かあくようになりました。
見つけた穴はぬってふさいでみました。
でも、縫い目から羽毛が出てくるのか、他にも穴があいているようです。
かけカバーを洗濯するときに、
大量の羽毛がカバーの中で舞っていることが増えてきました。
かけカバーも布団と同じく20年以上使ってきて、
かけカバーもところどころ穴があいています。
今回、この羽毛布団&かけカバーを手放すことにしました。

②子どもの文房具

使っていない子どものクーピーと分度器を手放すことにしました。
クーピーは小さいころから使っていたもので、
短くなっていたり、折れていたりしていました。
子どもに聞いてみると、最近はクーピーを使って絵を描くことはないそうです。
分度器は子どもが使わないと言っても、
今持っている分度器をなくしたときの予備として置いておこうかと迷いました。
でも、文房具のストックは気づくと増えていることが多いです。
今回クーピーと一緒に分度器も手放すことにしました。

③6段書類ケース

私と夫のいろいろな書類を入れていた、6段の引き出しがある書類ケースがあります。
場所をとっていたので、今回この書類ケースを手放したいと思いました。
 
それぞれの引き出しの書類を確認したところ、
私の引き出しには、不要なものや、他の書類とまとめておいた方が良さそうなものがありました。
夫の引き出しの中も不要なものと、置き場所を変えても大丈夫なものとのことでした。
 
引き出しの中身を分散させたら、書類ケースがなくても大丈夫そうだったので、
夫にも協力してもらい、中身を空にしました。
 
リサイクルショップに持っていこうと思って、中身を空にしたあと、きれいに拭くことにしました。
しかしよくよく見てみたところ、プラスチックの引き出しには欠けや割れやキズ、
とれないガムテープのあともありました。
普段、この書類ケースそのものをみることはなかったので、
傷んでいたことに気づきませんでした。
 
我が家で私や家族が使うならまだまだ使えそうと思っても、
リサイクルショップに持っていけるものではなかったのでやめました。

④すぐ鳴って困る防犯ブザー

子どもたちに持たせていた色ちがいの防犯ブザー、子どもたちから使うのをやめたいと言われました。
理由は、子どもたちどちらも同じ理由で、
何かにあたったり、少し本体がひっぱられただけでブザーが鳴って困るとのことでした
ひもをひっぱって鳴らすのではなく、本体ごとひっぱって鳴らすタイプだったので、
ひもがついていないところがスマートでいいな!と、デザインを気に入って買いました。
でも、我が家の子どもたちには合わなかったようです。
今回もったいないですが、他に使い道もないので、2つとも手放すことにしました。
 
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今回の減らした手間とものの感想

羽毛布団を今回手放しましたが、布団は予備もあるので、今は何の不便もありません。
ですが、これから寒くなってきて、新たな布団が必要なときは、
普通の布団にするか、
洗える布団にするか、
寝袋にするか、
分厚い毛布にするか、
いろいろ検討したいと思います。
 
6段書類ケースは、我が家のどこかで使える場所はないか探しましたが、ありませんでした。
書類ケースを手放したあとはスペースが広くなって良かったです。
書類ケースの中は勝手に『大事な保管用の書類ばかり』と思い込んでいました。
でも整理してみると、昔のスマホの契約書や、以前の仕事関係の書類など、
今は必要のないものもたくさんありました。
ただ、『リサイクルショップに持っていくほどではないけれど、家で使うにはまだまだ使えるもの』だったので、
処分するときはもったいなさも感じました。
 
防犯ブザーは、『ザ・買い物の失敗』という感じでこちらももったいなかったです。
考えて選んで買ったつもりでした。
使ってみないとわからない&自分には(子どもには)合わないということもあるので、
しょうがないですね。